使えば使うほど地球温暖化防止と環境保全型農業に役立ちます。
その理由は高知県西南地域幡多地区は古来より常緑広葉樹の
森が広く分布し宗田節をいぶす「まき」として使われたり、良質な
パルプの原料として利用されてきました。
幡多全域で20年から30年のサイクルで伐採、再生を繰り返し、
常緑広葉樹の森を守ってきました。
20、30年のサイクルの過程で、伐採時から10年の間は一時的に
光合成が不活発になりますが、その後は光合成が活発になされ
CO2が減少していきます。
森の手入れがされることで保水力が保たれ、四万十川の清流保全
にも役立っているのです。
地力源は幡多地域の常緑広葉樹の
樹皮と米ぬかとで作られているのです。
戻る